hashi-coo
 
 

hashi-coo

クライアント:STYLE OF JAPAN,INC.
ブランドプロダクション:大森 一生
ブランディングディレクション・プロダクトデザイン:舩越 勇毅(trema)
アートディレクション:加藤 亮介 / 加藤 千洋(KAAKA)
コピーライティング:長瀬 香子
写真:中戸川 史明(中戸川史明写真事務所)
国:日本

 
 

■つかう人が増えるほど、CO2を減らせるお箸
–383,600 kg。これは、hashi-cooが1年間に減らすCO2量の目標です。 材料と工程を見直し、排出するCO2を減らすこと。 森のサイクルを整え、吸収できるCO2を増やすこと。 産地の技術を受けつぎ、 倫理的でしあわせなものづくりを続けること。hashi-cooはお箸のある食事を心から気持ちよくするために、あらゆる視点からできることを考え続けます。

■森のサイクルを整える4つの時間
木を切って、お箸をつくることで、森のサイクルを整えたい。だからわたしたちはお箸に、使用期限を設けました。4つの時間は、繊細な食べ心地と清潔さを保つ目安でもあります。また、お箸の形状も木を活かす事や歩留まりの良さも考慮したデザインになっています。

 ■環境インパクトの少ないパッケージ
最小限の材料で袋が出来る封筒型とし、紙は環境対応紙を使用。様々な箸の太さに対応するためパッケージの接着剤使用を極力減らし、紙を畳む行為でパッケージしています。開口は、箸の素材を感じてもらうために設計。パッケージをコンパクトにすることで輸送時の容積を減らし、CO2削減も目指しています。