PHAROS COFFEE
 
 

PHAROS COFFEE

クライアント: Pharos Coffee
デザイン会社: HOUTH
クリエイティブディレクション: Haung Chi Teng
アートディレクション: Ho Wan Chun
写真: Huang Chi Teng
国: 台湾

 

Pharos coffeeは、台北にある独自の焙煎哲学を持つ風味研究所でありながら、それぞれの豆の特徴を最も引きだす焙煎方法で浅煎りに特化したコーヒーロースターです。

特に需要が高く人気な商品のパッケージデザインは、常に挑戦との戦いです。色や写真からコーヒーの味を想像させるのではなく、番号だけを記載することによって本物の味や風味から想像できるようにデザインしました。番号を使って味を説明する方法は、産地や抽出方法からよりもシンプルで簡単だと考えます。

Pharosとは、灯台という意味であり、そこに様々な新しいコーヒー豆の風味を追及していく道を案内してくれるといった意味を込めています。灯台そのものをパッケージに描くのではなく、あえてロゴにシルバーラインを入れることで灯台の光を表しています。