dō
 
 

どうシグネチャーネイル&キューティクルオイル 補ho / 瀉sha
どうシグネチャーボディスクラブ&バスペースト補ho / 瀉sha

クライアント:株式会社エッジオフィス
デザイン会社:little lightning.
ファウンダー・クリエイティブディレクション:松尾 美里
アートディレクション・デザイン:大嶽 一葉
外箱アートワーク:Fong Min Liao
国:日本

 
 

“どう”のネーミングは、陰陽五行説の柱となっている五元素のひとつ「土」に由来しています。土は、循環させる、有機物を誕生させるという、非常に重要な役割をもっています。また、プラス(+)とマイナス(-)が縦に組み合わさった漢字、という見方もできます。粘土を足したり削ったりしながら形づくっていく彫刻のイメージに、東洋哲学の基本概念である足し引きの法則をなぞらえ、パン生地、柔らかいかたまりといった意をもつ英単語「dough」から音の響きを採用しました。​​​​​​​どうのシグネチャー製品であるネイル &キューティクルオイルlとボディスクラブ &バスペーストのボトルはこのコンセプトを可視化したデザインになっており、左右前後非対称な有機的な形で構成されています。慌ただしい現代を生きる人々が心身と向き合い、本当の豊かさを感じられるライフスタイルを送って欲しいという願いから、「どう」はアートの世界とのつながりも大切にしており、ファーストコレクションの化粧箱のアートワークを手掛けたのは、LAを拠点に活動する中国系アメリカ人画家、Fong Min Liao です。